不動産会社と媒介契約を結んだあと、いよいよ不動産を売りに出しますが、契約した不動産会社の担当者が売却実現に向け、売却活動をしてくれます。でも、実際どのような売却活動がなされるのか、わからない場合も多いですよね。そこで今回は、売却活動とは具体的にどのようなことが行われるのか解説していきます。
目次
どうやって買い手を探すのか?
基本的には、店舗や広告折込、インターネットなどを使って買い手を探します。具体的な売却活動は、依頼する不動産会社によって異なりますので、査定依頼の際に、どのような方法で売却活動を行うのか確認しておくといいですよ。
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折込広告やネットへの掲載など、その広告費は誰が負担するのか?
買い手を探す売却活動に必要な費用は、全て不動産会社が負担します。一般的に行われる広告費用や購入希望者の現地案内に関わる費用は、売買契約成立の際に発生する仲介手数料に含まれているためです。ただし、契約書において違約金が発生する行為が定義されている場合など、例外的に費用が発生する場合もありますので、契約前に不動産会社に確認しておくと安心ですね。
住みながら売却活動はできますか?
もちろん、住みながらでも売却活動は可能です。住みながら売却活動を行う場合は、購入希望者が見学に来た際に、対応が必要になります。ちなみに、空き家を売却する場合は、不動産会社に鍵を預けてしまった方が、スムーズに進む場合もあります。
購入希望者が来る前にやっておくことは?
少しでも早く高く売るためには、お部屋の第一印象はとても大切です。購入希望者が来る前には以下のような点は準備しておきましょう。
(1)掃除と整頓をしましょう。とくに、水まわりやベランダなどは気になる箇所です。念入りに掃除しましょう。
(2)照明をつけてなるべく明るい印象になるよう心がけましょう。
(3)窓を開けて、部屋の換気をしておきましょう。
これら3点は基本的なことです。少しでも印象が良いお部屋の状態にしておきましょう。
購入希望者が来た際の対応はどんなことをすればいい?
購入希望の方からはいくつか質問などもあると思います。例えば、買い物における周辺環境のこと、学校や図書館、交通利便性のことなど、色々な質問を受ける場合もあると思います。そうした質問にも、スムーズに回答ができるよう、練習しておくといいですね。また、万が一物件のマイナスポイントで気になる点がある場合は、以前に不動産会社に相談しておくのも一つですね。
売却までにどのくらいの時間がかかるのか?
一般的には、査定依頼から売買契約まで2ヵ月~6ヵ月と言われています。マンション・一戸建て・土地などの物件種別や、エリアなどによっても平均期間は異なりますので、不動産会社に目安の売却期間を確認しておくとよいでしょう。
万が一、一定期間で売れない場合、一定の金額で不動産会社が買い取るという「買取保証制度」を設けている不動産会社もあります。しっかりとしたお買い換え計画を立てるには便利なサービスですね。
売却活動のまとめ
ここまで不動産の売却活動について解説してきましたが、売却活動は不動産会社の担当者とのやり取りが最も増える時間でもあります。また冒頭でお伝えした通り、不動産会社によって売却活動の進め方は異なりこともあります。
売却活動をいかに効率的に進めるかは、契約を結んだ不動産会社に依存する部分もありますので、不動産会社の選定だけは妥協せず、自分に合った不動産会社を選ぶようにしましょう。
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